ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐
パリを拠点に活躍した建築家・都市計画家ル・コルビュジエの作品のなかから選ばれた三大陸7か国(フランス・日本・ドイツ・スイス・ベルギー・アルゼンチン・インド)に所在する17資産で構成される。
本資産は建築史上初めて,建築の実践が全地球規模のものとなったことを示す物証であり,各構成資産は近代の社会的,人間的ニーズへ対応した建築の新しいコンセプトを反映し,広い地域に重大な影響を与え,いまだに少なからず21世紀建築文化の基盤であり続けている。
記載物件名 | ル・コルビュジエの建築作品−近代建築運動への顕著な貢献− |
構成資産 | 【フランス(10資産)】ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸、サヴォア邸と庭師小屋、ペサックの集合住宅、カップ・マルタンの休暇小屋、ポルト・モリトーの集合住宅、マルセイユのユニテ・ダビタシオン、ロンシャンの礼拝堂、ラ・トゥーレットの修道院、サン・ディエの工場、フィルミニの文化の家
【日本(1資産)】 【ドイツ(1資産)】ヴァイセンホフ・ジードルングの住宅 |
所在地(市町村) | 東京都台東区(国立西洋美術館) |
暫定記載年 | 平成19年(2007年) |
推薦年月 | 平成27年(2015年)1月 |
記載年月 | 平成28年(2016年)7月 |
評価基準 | (ⅰ)(ⅱ)(ⅵ) |
都道府県所管課 | 東京都教育庁地域教育支援部管理課 |
自治体等HP | https://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/torikumi/sekaiisan/index.html(台東区HP) |
ユネスコ資産ページ | https://whc.unesco.org/en/list/1321 |
写真提供 | 国立西洋美術館 |
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