双葉町合併70周年記念式典(福島県双葉郡双葉町)[令和4年11月5日]
11月5日(土)双葉町産業交流センターにおいて、双葉町合併70周年記念式典が執り行われました。式典では、双葉町長職務代理者の徳永副町長が式辞を述べ、来賓として鈴木福島県副知事、竹谷復興副大臣ら関係者が出席し、祝辞を述べました。
双葉町は、1951年(昭和26年)4月1日にモデル合併町村第1号として、旧新山町と旧長塚村が合併し標葉町として誕生した後、1956年(昭和31年)4月に双葉町と改称し、現在に至ります。本年8月30日には特定復興再生拠点区域の避難指示が解除され、役場機能も双葉町に戻るなど、ようやく復興のスタートラインに立ったところです。
現在、中野地区復興産業拠点において多くの企業を誘致し、地域に活力を取り戻す取組を進めているほか、震災・原発事故を風化させず教訓として後世に伝える東日本大震災・原子力災害伝承館もあり、今後、交流人口、関係人口がますます拡大し、町の賑わいが取り戻されることが期待されます。
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出典:復興庁ホームページ (当該ページのURL)