ミャンマー及びバングラデシュにおけるサイクロン被害に対する緊急無償資金協力
6月6日、日本政府は、5月14日にミャンマー及びバングラデシュを襲ったサイクロン「モカ」による被害に対する支援として、合計200万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
ミャンマー西部及び避難民キャンプのあるバングラデシュのコックスバザール県等では、サイクロン「モカ」とそれに続く洪水の影響により、甚大な被害が発生しています。今回の協力では、国連世界食糧計画(WFP)、赤十字国際委員会(ICRC)及び国際移住機関(IOM)を通じ、食料、水・衛生、避難施設への支援を実施します。
(参考)緊急無償資金協力概要(支援実施機関、支援分野及び拠出額)バングラデシュ
- ミャンマー
- 国連世界食糧計画(WFP):食料支援(100万ドル)
- 赤十字国際委員会(ICRC):水・衛生・避難施設支援(50万ドル)
- 国際移住機関(IOM):水・衛生支援(50万ドル)
出典:外務省ホームページ(URL)
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